オンラインアンケート
対面レッスンからスタートして、コロナの影響でラインに移行して暫く経ちます。
感じるのですが、
インプロは、
伴奏しながら演奏を聴きリアルタイムにアドバイスをしていた対面に比べ
伴奏をせずに聴く側に徹底出来る分、更に上手くなる為のより細かなアドバイスが出来る様になったと感じています。
イヤトレは、
同じ音列を何度も繰り返し記憶に刻み、その音の道筋の音感を開拓して行くものに比べ、
ラインを通して聴くので音の若干高い低いまでリアルタイムで記録出来る事と
ライン用に 耳コピー を踏まえたストレスフリープログラムに進化してからは
同じフレーズを何回も覚えてその道筋を記憶に深く刻むことを主眼とした対面の時よりも
覚えようがない様に仕組まれたCubicと苦手なインターバルを唄で身に着ける為の曲を12キーで唄う音感チャートと
リズムのビジュアルを兼ね備えた
インターバルのストレッチリハビリのコンビネーション(昨日は適応する場がありませんでしたね)は
より現実的に耳コピは勿論の事、演奏に繋がるリズムバリエーションのセンスを付ける為にイヤトレが進化したと思います。
コード系は、
これも対面レッスンと何ら変わりなく、むしろ当初からSchool Programとしてスタートしたもので
プログラムのお互いの相乗効果を狙いながら進めて来ましたので
コード系の解読マッピングが即、インプロへと実践できる状況にありますので、
しかもラインで片や演奏に没頭して頂き、片やその演奏を聴く事に集中出来るオンラインは画期的です。
結果演奏を聴いている最中に更に上手くなるアドバイスがリアルタイムに模索できる利点があると思いました。
オンラインの様に、一緒に伴奏せずにラインの向こうで演奏されるフレーズを拡大鏡で観る様に注意深く聴ける環境は
対面ではありませんので、ある意味この、タイムラグがある為に、事前にご自身でカラオケが作れる様にしてしまうシステムは
キーボードも上手くなりますし画期的と思いました。
お名前(Ms. k )ご年齢(52才)学校( 音大 )楽器( サックス )演奏歴(39年)お住まいの地域(広島 )
①対面からラインに切り替えて如何でしょうか?
演奏を聴いていただき、その時点の私に必要な最大限のアドバイスをいただいていると感じています。
=毎回録音し、そのプレーをオンラインで聴きながら、
次のテイクを良くする為の事柄をシンプルにひとつずつアドバイスします。
そのルーティンをテイクごとに積み重ねて行くと目的の焦点がぼけずに改善できるので
やる側も聴く側も録音した後のプレーバックを聴く際に改善点を判断しやすくしています。
フレーズの作り方だけでなく
微妙なピッチや吹き方のニュアンスや歌わせ方など様々な角度からよりよくなるためのアドバイスを頂き感謝です。
=リスナーのファンの一人として聴きます。感動したところ、気持ちが聴き採れなかったところなど、
リアルタイムにメモして包み隠さず伝えます。
先生の伴奏がなくなったので自分でカラオケを作りますがそれも勉強になると思いました。
=そうです。Phil Woods 氏も仰っていた様に、管楽器プレーヤーであってもピアノが弾ける事は音楽向上の為にとても必要な事なのです。
よりかっこいい響きの押さえ方を教えていただけたりして楽しいです。
=キーボードが弾ける様になると、楽しさ倍増ですね!祝!
②エピソードなどありましたら宜しくお願い致します。
12キーの音感チャートでそれぞれのキーを感じるレッスンと
マッピングにストーリーを書き込んで音にしていくレッスンが心に残っています。
=音楽はピッチと時間。そしてダイナミクスを伴う3次元の芸術ですが、
白い紙に最初から最後まで時間を超越して観る事が出来るマッピングは
演奏する前から曲の最後の結末を見据えて吹ける様になります。
すると早めの予期を常にしながら音楽が出来るので心に余裕が生まれ、
自分の心の奥底の想いを音に表現し易くなります。
結果、それがダイナミクスとなり、
2次元に頭にマッピングされた設計図に奥域が生まれ 3次元の音楽 が奏でられるという訳です。
あんな風にレッスンを展開していただけるのは先生だからこそだと思います。感動的でした。
=音楽は五線譜を超越したところにあります。それは、自身の心と音の結びつき。
どれだけ音と仲良くなれるか、それがギフトで至福なひと時。
オンラインを通してでも心と音が話し合える事が判り安堵しています。
これからもお互いに神聖な音楽を追い求めて行きましょう。祝。
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アンケートありがとうございました。沢村.